-
2025
regree様
木の質感を活かしたミニマルな美容室で、白を基調に赤い壁がアクセントとなり、開放感と個性を両立。「自分と向き合える静けさ」をテーマに、素材の対比と余白を活かした空間設計が施されています。照明はダウンライトとスポットを組み合わせ、必要な場所だけを的確に照らす構成に。赤い壁は空間の重心となり、視線を奥へと自然に導く役割を担っています。床は既存の質感を残しつつ、木の家具との対比で温もりと無機質さをバランスよく融合。施術スペースには程よい奥行きとプライベート感を確保し、落ち着いた時間を提供。
視線や動線にも配慮し、小さな空間でも広がりを感じられる設計に。
シンプルながらも丁寧に設計された、美しさと静けさが共存するサロンです。
事例